歩いてクラシック・コンサートへ
2009年 06月 14日
室谷高廣さんをお迎えして クラシック・コンサート(バイオリン)
が開催せれました。
昨年 つくば市北条のお蔵でウィーン・フィルを迎えてのコンサートを聴きにいかれた
当家の奥様もご自宅の書院でぜひ コンサートをということで
今回 開催のはこびとなりました
ご主人と夫が懇意にしていたいだている関係で
裏方を頼まれ ほとんどお役にはたっていませんが・・・・
演奏者のすぐそばでバイオリンの音色を聴くことができました
室谷さんが若かりし頃 井上直幸さんピアノとの演奏のCDを買ってきました
クラシック音楽に特別な知識はありませんが 素敵な時間が流れたことは確かです
歩いて3分のところでこんな優雅な時間が過せるなんて
思ってもみませんでした・・・・・
反省会では 奥様が
長いことを教職につき現役を退いた機会に(講師で今も教育に携わっています)
この悪くなってしまった世の中をどうにかしたい
よくするために 何ができるか
そう 考えた時
音楽しかないと思ったそうです
しかし 古い日本家屋でクラシックの演奏は可能なのか
今回の演奏会はそれを確かめるためのものでした
演奏するものも聴くものも一緒になり 意見を出し合い
可能ということの結論がでました
今後も そういうわけで
コンサートは開かれる予定です
ご興味のある方は ぜひ そのときにはご参加ください♪
ご自宅のあちらこちらに 庭で咲いた花が生けられていました
その生け花の中にどくだみが
奥様が一番 好きな花がどくだみだそうです
よくみれば 白い小さな十字架のような可憐な花です
(奥様は 立派なおうちもきれいなお洋服も要らない 音楽にお金を使う
どくだみの花は 草取りするときも抜かないようかならず残す)
(私は 美味しいもの食べたい お洋服も買いたい どくだみは増やしてなるものかと
むきになって抜く)
別の意味でも 心あらわれる時間でした・・・・・
このわずかな時間で 私も少しかわれたような(単純)